アンチエイジングには抗酸化、抗糖化が大事だと判ってきました。さびない身体作り、糖分を摂りすぎない食生活を心がければ、エイジング=老化の速度を遅らせることができます。ではエイジングケアは一体いつ頃から始めれば良いのでしょう?

昔は子供は外で元気に遊ぶのが健康的で良いと言われていました。夏に顔から身体まで真っ黒に日焼けしているのがもっとも子供の健康にも良いと考えられていました。

 

しかし今はどうでしょうか?

 

オゾン層の破壊が問題視されるようになり、幼児の頃から紫外線対策をしよう!と言われて子供用のUVケア製品が登場したり、ビタミン剤を常用している子供すらいます。

確かに将来のシミ、肌老化のリスクだけでなく、皮膚がんのリスクがあると言われればその通りかもしれません。白人はメラニンが少ないので特に紫外線に対してナーバスになるのも当然でしょう。

 

uvケア

 

健康、美容に関する情報が激しく行きかう昨今、エイジングに関する情報も刻々と変化しています。

少し前には抗酸化がブームになり食べ物から化粧品に至るまで「抗酸化」をキーワードにしたものがあふれていました。

そして現在、加えて抗糖化も重要だと判ってきてからは、低糖質の食事、血糖値を急激に上げない食品やその摂り方が叫ばれるようになってきました。抗酸化にしても抗糖化にしても、アンチエイジングのためには高価なスキンケア製品を使うよりも、日々の食生活が最もアンチエイジングには直接影響する重要な要素であることには違いありません。

 

では、スキンケア製品を使ったアンチエイジングケアや、食事によるアンチエイジング以外にできるアンエイジング対策はあるのでしょうか?

 

1.アンチエイジング シワ対策

●シワは一度できると完治しないという事実

この記事の最初に書いたこと-エイジングは何歳くらいから始めればよいのか?・・・この答えは「いつからでも早すぎることはない!」ということになります。

人間はオギャーと生まれ成長期を過ぎれば、まもなく老化へと進み始めます。そして生活環境の悪化によって昔より紫外線の危険は高まり、有害物質を大量に含む空気、花粉症、アレルギー等々・・身の回りには注意すべき要因がいっぱいです。

 

屋外スポーツをするなら10代からUVケアはするべきだし、同じく紫外線はシワ・くすみの原因にもなるので、単に日に焼けるかどうかよりもっと深刻な肌老化を招きかねません。特にシワは一度できると完治するのは難しいです。保湿効果の高いスキンケアや医療機関での施術によって目立ちにくくなることはあっても完全に消えることはまず期待しない方が良いです。

目立たなくなってもまたいずれ目立ち始めると考えれば、シワはできる前に作らないようにすることの方が大事。そのためには紫外線対策、乾燥肌対策等、できるケアは早め早めに心がけておいても決して損はしません。

 

●紫外線とシワの関係

紫外線がシワの原因になるのは良く知られています。紫外線にはA波とB波がありますが、真皮層の奥まで到達するA波がシワの原因になります。

 

真皮層内は、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン等の肌のハリや弾力になるものがある部位です。

紫外線が真皮層内に入ると、表皮細胞からサイトカインという伝達物質が出ます。そのサイトカインがコラーゲンやエラスチンをつくる元になる繊維芽細胞が必要とする酵素を抑制すると、繊維芽細胞は正常な弾性を持ったコラーゲンやエラスチンを作ることができなくなります。

 

すると弾力のないスプリングでできたベッドのように、支えとなる土台の弾力が低下した皮膚にはハリや弾性も低下して、結果、シワができてしまいます。

最初は細かいシワでも、それが徐々に悪化すると深くなり、表情ジワと呼ばれるものは顔の表情によって日々癖になりやすい部位なので定着しやすく取れにくくなります。

 

乾燥による小ジワは保湿によって改善されますが、主に紫外線によるシワは肌の真皮層の組織そのものが変異しているので、スキンケアによるか改善は難しく、医療機関のボトックス、ヒアルロン酸注入、レーザーや光による施術等を利用するしかありません。

 

2.正しいスキンケアを行う

アンチエイジングを目指すなら、ただ高価な化粧品や気に入った化粧品を使えばいいというわけではありません。使い方にも気をつける必要があります。

 

例えば、化粧水をつけるときコットンや掌で強くパッティングするのはNGです。

一昔前は、パンパンと強めにパッティングすると刺激がマッサージ効果になって浸透を促進するとか、皮膚を鍛えることができると言われたりしていたので、世の女性たちはパンパンと強く顔をたたくように化粧水をつけている人が多かったです。まだ今でも同じようにしている人もいるかもしれません。

 

が、これは皮膚に炎症を起こす可能性があったり、顔を赤くしたり、すでに肝斑がある人は悪化する危険があり良い効果は全くないので絶対にやめましょう。

 

また、洗顔の際には体温よりもぬるめのお湯を使うのが最も適しています。低温の水では汚れが落ちにくく高温のお湯だと皮膚のNMF(天然保湿因子)を洗い流してしまうので乾燥肌になります。また、洗顔フォームや石けんを直接肌に乗せてこするのもNG。洗浄力が強すぎるので肌を傷めます。

 

同じく、クレンジングにも肌の弱い人は特に要注意!

安価で洗浄効果が高すぎるものは、さっと洗い流せてすっきり~なんていっても、やはり必要なNMF(天然保湿因子)まで取りすぎて肌を乾燥させたり、強い洗浄成分が肌に残ってしまうと乾燥肌や肌荒れの原因になって、肌老化を早めることになります。

 

洗い流すから大丈夫!なんて思っていると、強い洗浄力の洗顔料やクレンジングによる肌老化は最も危険性が高いので要注意なのです。

 

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3.喫煙、酒、便秘も避けたい

タバコは健康や肌に悪い成分を含んでいるので、将来の美肌を目指すならタバコはやめましょう。また同じくアルコールを多く飲むのもNG。そして便秘も肌荒れの原因を作るので、食物繊維を摂る食事を心がけて腸内環境を整えるようにしたいです。

 

10年後、20年後、30年後に肌がきれいでいたいなら、化粧品、栄養、生活習慣すべてをお肌のアンチエイジングに照らして正しいのかどうかを問いながら進めたいです。それがお肌はもちろん、身体全体を通しての健康、若々しさにつながります。

 

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